Lost in the house
東京藝術大学 デザイン専攻
第10研究室Design Critical 制作展
開催日時
1月22日(水)13−18時 / 23日(木)11−18時
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本展は東京藝術大学美術研究科デザイン専攻第10研究室の
大学院1年生4名と交換留学生による展覧会です。
「このギャラリーを舞台にしたSFのストーリーを考えて、それに基づく作品を制作すること」。これが課題です。課題の目的はナラティブ(物語性)ということを考えること。
場所の文脈を読みとりサイトスペシフィックな作品をつくること。
藝大生というのはなかなか言うことを聞いてくれません。
SFのストーリーを考えて作品をつくりなさいと言っているのに、
「作品つくってから後からストーリーを考えていいですか」と言ってきて、
自分のやりたいことを押し通すという学生もいます。
それでもどこかにナラティブやサイトスペシフィックの意義を体に染みつけるようにして覚えてもらいたいなというのがあります。
意味の創造ができないとデザイナーは下働きの装飾屋になってしまいます。
この古民家のなかでさまよいながら「ある条件の下に自分なりの問いを立てること」の大切を経験してもらいたいと考えています(藤崎圭一郎・東京藝術大学教授)
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【今展に関してのお問い合わせ先】
tadahiromi344@gmail.com
東京藝術大学 COI「GREY ROOM」プロジェクト
企画展「GREY ROOM」
会場:根津ギャラリーマルヒ(〒113-0031 東京都文京区根津 2-33-1)
期間:2020年 2月 22日(土)~ 3月 1日(日)/11:00 ~ 17:00 /入場無料
このたび、東京藝術大学 COI「 GREY ROOM 」プロジェクトでは、
2020 年 2 月 22 日(土)より、 根津のギャラリーマルヒで企画展を開催いたします。
本展「GREY ROOM」は、光量をおさえた日本家屋の空間を舞台に、
近年の急激なメディア技術の変化は、
「千葉洸里・山田千裕 二人展」
開催日:2020年11月2日(月) -7日(土)
時間:11:00-19:00 ※初日は15:00から、最終日は
多摩美術大学美術学部工芸学科陶プログラムを卒業した二人による
『お問い合わせ』
hikari.chiba.ceramic@gmail.com
【日時】
1月17日(日)11時~17時
【タイトル】
What makes a home a home 展覧会
【概要】
2020年8月から2ヶ月間、東京にあるアートリビングスペース「co・iki」(http://co-iki.org/ja/)のリモートレジデンシー「家からはじまる芸術創造」の一環として、「バーチャルシェアハウス ~ 7つの屋根の下 ~」(Virtual Shared House – one family under seven roofs )プロジェクトを実施しました。
このプロジェクトでは、ウクライナ、インドネシア、香港、日本で暮らすシェアハウスメイト7名の家をオンラインでつなぎ、2ヶ月間擬似的に共同生活を行いました。毎晩開放された「オンラインリビング」では、オンラインで一緒に旅をしたり、時にはそれぞれの国の文化や政治について夜中まで熱く語り合ったりしました。週末には、パーティーやクッキング会、シネマ上演会などを開催し、リラックスした時間を共にしました。
今回の展示会では、バーチャル空間における共同生活の様子をリアル空間に持ち込み、そこに暮らした人々の温もりを五感で感じてもらうことで、私たちの「家(Home)」を「家たらしめるもの」とは何なのかを考え、ポストコロナの時代における人と人との新しい暮らし方やつながり方をみなさんと一緒に模索していきます。
Copenを知っている方も、知らない方も、上記内容に少しでも興味を持ってくださった方は、お気軽に遊びに来てくださるとうれしいです!白玉と温かいお茶をご用意して、お待ちしています。
【主催】
Copen(コペン)
「ペンは剣より楽し」をモットーに活動する、NagiChaとYuのアーティストユニット
【詳細ページ】
https://fb.me/e/1POoP5TNe
【お問い合わせ】
m.nagisa77@gmail.com
●感染予防のため、混雑時には入場制限をさせていただきます。
●ご入場の際は、アルコール消毒、マスク着用をお願いいたします。
【お客様企画展】
「進化EVOLUTION」
東京藝術大学大学院デザイン専攻
第10研究室 Design Critical 修士1年制作展
鈴木 穂恵/長谷川 彰宏/林 春露
[開催日時]
1月21日(木)13:00 – 19:00
22日(金)11:00 – 16:00
東京藝術大学大学院デザイン専攻第10研究室(藤崎研)では後期「進化論」をテーマに修士1年ゼミを行い、作品を制作しました。3名がそれぞれ違う生命科学の本を読み、発表を行い、そこで得た知見を踏まえた上で作品を制作しました。読んだ本は『タコの心身問題』(ピーター・ゴドフリー=スミス)、『身体化された心』(フランシスコ・ヴァレラ他)、『美の進化』(リチャード・O・プラム)。展示作品は必ずしも本の内容に沿ったものではありませんが、進化論やこれらの本に関するゼミでのディスカッションを起点に発想したものです。ご高覧いただければ幸いです。
text:鈴木 穂恵/長谷川 彰宏/林 春露
【お客様企画展】
「 此ノ世界ニ漂ウモノ 」漆原洸人・小出遼 二人展
旅、民族、舞台美術、アラスカという共通点を持つ二人が、「
漆原洸人
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業
舞台美術やディスプレイといった空間デザインをする傍、
流木など自然から採取した素材を使った彫刻を製作している。(
小出遼
武蔵野美術大学 油絵学科 油絵専攻卒業
帰国後は「旅とものづくりの人」として、
(添付写真4枚目)
【お問い合わせ】
tabinekoryosan@gmail.com
≪ご来廊いただく皆様へ≫
※マスクは必ず着用、手指の消毒にご協力お願いします。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
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