【ギャラリーマルヒ企画展】
「陶」と「鋳」(すえとい)-銀窯、いもの道具みちくさ共同展―
2017年6月30日(金)ー7月6日(木)
11:00−19:00
銀窯〈Ginyo〉=陶芸家=鈴木厚〈Atsushi Suzuki〉と、三枝一将〈kazumasa Saegusa〉 と巽水幸 〈Miyuki Tatsumi〉によるユニットの「いもの道具 みちくさ」の共同展。
銀窯=陶芸家 鈴木厚は、陶磁器を中心に制作。過激な表現があるものの、使いやすい生活食器の形状を信条としています。
いもの道具みちくさは、三枝一将と巽水幸によるユニット。鋳造により、花入れなどを暮らしの器を制作しています。
いずれの作品も、全てご購入いただけます。
【ギャラリーマルヒ企画展】
“BUILD” 中垣拓磨個展 Takuma Nakagaki Exhibition
2017.7.14(金)-19(水)
11:00-19:00(最終日は17:00閉館)入場無料
造園業の家に育ち、専門の大学を卒業するも美術に転向、東京藝大油画に入学。
近年は生体建築と名付けたシリーズを制作、ドローイングのほか、自然採取した流木や、打ち捨てられた段ボール、時には廃業した銭湯のボイラー室の廃材をも用い、空想の建築マケットを築く。築31年、作家の初個展。
【ギャラリーマルヒ企画展】
第25回 芸工展2017参加企画
『路地裏動物園』安田ジョージ展
開催日時
2017年10月7日(土)-15日(日)
11:00-19:00
安田ジョージは、身近に存在している動物たちのオブジェを
木や布などの自然素材を組み合わせて制作しています。
木彫で作られた頭と脚は自然採取した土などで彩色され、
松煙や柿渋などで染めた布、麻などの繊維で胴体が作られます。
このような古来より用いられてきた手法を使い作られた動物たちは、
和的で純朴な懐かしさを感じます。
また、同時にその一点の媚も無い表情、野趣にあふれた直観的な造形には、
もっとプリミティブな感覚、ラスコーやアルタミラ洞窟壁画を想起させる、
本質的な動物の姿を見ることも出来るでしょう。
安田ジョージ・ホームページ
https://www.yasudajouji.com/
【ギャラリーマルヒ企画展】
「えと展ー戌ー」ZODIAC EXHIBITION
2017年12月9日(土)-17日(日)
11:00-19:00(最終日 17:00まで)
休廊日:11日(月)
アートシーンの各分野で活躍中の作家9名が、来年の干支である「戌」をテーマに新作で挑みます。作品はすべて販売されます。この機会にひと味違った“アーティストメイドの干支もの”をコレクションしてみては如何でしょうか。
今展は毎年恒例の季節イベント「えと展」の初回となりますので、今後ともご期待戴ければ幸いです。
【出品作家】五十音順
大石 卓 (油画) http://www.takuoishi.com/
小倉充子(染物)http://www.ogurasensyokuzuankobo.jp/
越智健仁(細密画)https://www.facebook.com/takehito.ochi
高嶋英男(陶器)https://www.hideotakashima.com/
タカモリ・トモコ(あみぐるみ)http://amigurumi.net/
中村弘峰(人形)https://www.hiromine-nakamura.jp/
安田ジョージ(木彫)https://www.yasudajouji.com/works
【出品作家】 Gallery 花影抄〈ゲストギャラリー〉
かわさきみなみ(羊毛・粘土立体) https://kedarake.jimdo.com/
狛(根付作家)http://www.hanakagesho.com/
中村弘峰《ダルメシアンに青籠球》陶彫彩色
Special Thanks:Gallery 花影抄
主催:Gallery MARUHI
【お問合せ】
メール:maruhi@konoike.org
電話:03-5832-9911
【ギャラリーマルヒ企画展】
平野真美個展 Mami Hirano Exhibition
「蘇生するユニコーン -Revive a Unicorn-」
2018年1月12日(金)-21日(日)
11:00-19:00
入場無料
休廊日:1月15日(月)
※最終日17:00まで
2017年4月に行われた「清流の国ぎふ芸術祭(岐阜県美術館)」での展示を経て、皮膚や 内臓などの大部分を解体再構築した「蘇生するユニコーン」を、その制作の元となった過去作「保存と再現」(死を 間近に控えた愛犬の身体を採寸し、骨格、筋肉、毛皮を制作、肺に空気を送り呼吸をさせた)と対面させる、作者初個展。
《イベント・インフォメーション》
●トークショー ‐ソラリスから帰っておりで‐
1 月13日(土)19:00- ※先着20名
●公開メンテナンス
作家が自らユニコーンの開腹手術を行い、内臓、器官の保守点検をします。
第1回目 1月14日(日)14:00-
第2回目 1月20日(土)14:00-
【ギャラリーマルヒ企画展】
2018年4月27日(金)-5月6日(日)
AM11:00-PM7:00(最終日はPM5:00)
休廊日:5月1日(月)
入場料:200円
今展は2012年当ギャラリー企画展「TAROが町にやってくる!」以来5年ぶり、2回目となる伊藤仁一氏所有の岡本太郎グッズコレクション展となります。岡本太郎は多作な作家でしたが、加えて数多くのプロダクト品(ここでは工業生産品の意)を世に送り出しています。ネクタイ、着物、帯、アクセサリーなどの装身具、卓上ライター、時計、食器のような日用品、椅子、ソファなどの家具類、映画ポスターの題字、果ては企業の販促品などと、そのアイテムは多岐にわたっています。これらは“少数者の専有物としての芸術”を嫌った岡本太郎が創出した日常品のアートピースたちです。類まれなる伊藤仁一コレクションを通して『日常にあるTARO』を感じていただければ幸いです。
※当時物のグッズ販売があります。ご所望の方はお早めにどうぞ!
【お問合せ】
メール:maruhi@konoike.org
電話:03-5832-9911
【ギャラリー・マルヒ企画展】
「魚の肖像Ⅲ 個と水平に向き合う」
魚譜画家 長嶋祐成 個展
2018年6月16日(土)ー 6月24日(日)
午前11時ー午後7時
入場無料
休廊日:6月18日(月)
3回目となる長嶋祐生個展、今回のテーマは“個と水平に向き合う”。
“日々魚との出会いを繰り返すうちに、生じた疑問。「自然」とは何だ?“
気付いたのは「魚」と「自分」をともに自然界の「いち個」として、水平に向き合うという事。
それによって持ち得た新しい視座。自然のなか、描き、描かれるという水平的な関係性。
意識の強度を増した作家の次章が始まります。 Gallery MARUHI
魚譜画家・長嶋祐成さんウェブサイト
【ギャラリー・マルヒ企画展】
藤田朋一個展
「城の男」The Man in the Castle
会 期:2018年10月13日(土)~10月21日(日)
休廊日:10月15日(月)
時 間:12:00~19:00 ※最終日は17:00
家具職人を経てきた藤田の作品は、日本在来の工法“格子組”により、緻密な手作業で作られます。柱と梁の構造躯体のみで、壁を持たない神社仏閣様式の建築ユニットは、現代日本における神や仏の不在を暗示します。新作のモチーフとしたのは、小説、漫画、ゲームなどで、史実以上に語られることの多い戦国時代の武将「雑賀孫一」。城と合体し独自の世界を築きます。
藤田朋一さんの SNSです。
過去の作品など、ご覧いただけます。
ツイッター https://twitter.com/studiofacid
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100003182161195
インスタ https://www.instagram.com/studiofacid/
【お問合せ】
メール maruhi@konoike.org
電話 0358329911
ギャラリー・マルヒ企画展
【 KARIN ー花輪ー 】〜釉の景色、陶のかたち〜 花井健太 初個展
2018年11月23日(金)ー 12月2日(日)
12:00 p.m – 7:00 p.m
※12月2日(日)は最終日 6:00 p.mまで
休廊日 :11月26日(月)
入場無料
本展は東京藝大で彫刻を学び、人間国宝・福島善三氏に師事後、
独立、現在は陶芸家として活動する花井健太の初個展となります。
2017年 鳥取県鳥取市河原町で「花輪窯(かりんがま)」開窯。
かたちを創る者として、常に造形的な魅力を探りながら土と釉薬に向かいます。
企画・主催
ギャラリー・マルヒ
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