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【ギャラリーマルヒ企画展】 チョン・ダウン銅版画展 オンラインショップのお知らせ

10月14日㈭まで開催している、

チョン・ダウン銅版画展「吾輩ハ猫デアル」に

出展している作品をマルヒのオンラインショップにて

販売を開始いたしました!

こちらからご覧いただけます。↓↓↓

マルヒ・オンラインショップ

展示をご覧になれなかった、お客様も展示の雰囲気をお楽しみいただけます。

また昨年、開催した芥川龍之介の代表作「羅生門」を

メインの題材にした『La 羅生門』展の作品も、販売しております。

夏目漱石と芥川龍之介をテーマとした版画作品を同時にご覧いただけます。

是非、ご覧ください!

【ギャラリーマルヒ企画展】
チョン・ダウン銅版画展
「吾輩ハ猫デアル」
10/2日(土)-14日(木)12時-19時
※最終日、17時まで
休廊:月曜日
マルヒ・オンラインショップ


【ギャラリーマルヒ企画展】 チョン・ダウン銅版画展 「吾輩ハ猫デアル」

終了しました。

【ギャラリーマルヒ企画展】

チョン・ダウン銅版画展
「吾輩ハ猫デアル」
会期:10/2日(土)-14日(木)
時間:12時-19時 ※最終日、17時まで
休廊:月曜日
チョン・ダウン(1989年 韓国生まれ)
日本文学を愛読する韓国出身の版画家であるチョン・ダウンは昨年、ギャラリーマルヒでの初個展で、芥川龍之介の代表作「羅生門」をメインの題材にした『La 羅生門』を開催しました。

今回はその第二弾、作家として最も敬愛している夏目漱石、その代表作「吾輩ハ猫デアル」を題材に30点の作品を展示いたします。

作家は日本特有の本の規格である文庫本サイズに着目。そのサイズ感を活かし、実際に文庫本から切り離されたページ上に版画を貼り合わせる技法を用います。

ともに同シーンを描き、合紙され、ひとつとなった漱石の文面とダウンの版面は、まるでランデヴーするかの様に、標本箱に見立てた額に収納されます。

 

チョン・ダウン・略歴
1989 韓国ソウル生まれ
2015 武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻卒業
2017 ベルリン芸術大学協定留学(~’18)
2018 武蔵野美術大学大学院版画専攻修士課程修了     
現在、武蔵野美術大学大学博士課程在籍

[個展]
2017 ギャラリーなつか(東京)
2018 ギャラリーなつか(東京)
2019 GALLERY MoMo Projects(東京)
2020 ギャラリーなつか(東京)
ギャラリー・マルヒ(東京)
2021 Gallery WOONG(ソウル)
ギャラリーなつか(東京)

【お問い合わせ】
ギャラリー・マルヒ
Tel 03-5832-9911(12:00〜19:00/月曜日を除く)
Mail MARUHI@konoike.org

両国にあるギャラリー・モモさんでは、
チョン・ダウン個展「ヴィンセント ヴィンセント ヴィンセント!」が開催されています。

GALLERY MoMo Ryogoku
チョン・ダウン|ヴィンセント ヴィンセント ヴィンセント!
会  期:2021年9月18日(土)- 10月16日(土)
営業時間 :火曜日 – 土曜日  11am – 7pm 
日曜・月曜・祝日休み
https://www.gallery-momo.com/current-ryogoku

 

【ギャラリーマルヒ企画展】桃山鈴子個展 「わたしはイモムシ」I, CATERPILLAR ロケットに乗らなくても、行ける宇宙がある

終了しました。
ご来廊いただき誠にありがとうございました。

【ギャラリーマルヒ企画展】
桃山鈴子個展
「わたしはイモムシ」I, Caterpillar
ロケットに乗らなくても、行ける宇宙がある

2021年 5月15日(土)ー 23日(日)
休廊日:5月17日(月)
12〜19時 ※最終日は18時まで
入場無料

作家は愛するイモムシの全貌をあらわすため、
“円筒の胴体を展開して描く”という極めて稀な方法を用います。
点描によって描かれるミクロコスモスの表皮は小宇宙の地図帳であり、
やがてそれは、わたしたちを大宇宙へといざないます。

本展は、初作品集「わたしはイモムシ」(工作舎)の原画展となります。
先行販売となる作品集には特典が付きます。

※感染予防対策の為、入場制限をさせていただきます。最大収容人数が10名様までとなります。
※マスク着用、手指の消毒にご協力をお願いいたします。

【お問い合わせ】
ギャラリー・マルヒ
Tel 03-5832-9911(12:00〜20:00/月曜日を除く)
Mail MARUHI@konoike.org

【ギャラリー・マルヒ企画展】 えと展 −子− NEZUMI

ギャラリー・マルヒでは、来年の干支の「ねずみ」をテーマにした
9人の作家によるグループ展を開催しています。
展示作品の一部をご紹介いたします。

【ギャラリー・マルヒ企画展】
えと展 −子− NEZUMI
2019年11月23日(土)ー12月1日(日)
12:00-19:00 ※最終日 17:00まで
休廊日:25日(月)
入場無料

與泰一(乾漆)「宝鼠」

安藤亮(彫刻)「牛の角にカヤネズミ」

越智健仁(細密画)「招福子図」

重野克明(水墨画)「耳のある娘」

瀬戸優(彫刻)「煉瓦と哺乳類」

長嶋祐成(水彩画)

中村弘峰(人形)「ねずみの師匠」

花井健太(陶芸)「花器持ち鼠」

雷康寧(彫刻)「Body Contour – Mice」

全14点の作品を展示しています。
是非、間近でご覧ください。

【ギャラリー・マルヒ企画展】
えと展 −子− NEZUMI
2019年11月23日(土)ー12月1日(日)
12:00-19:00 ※最終日 17:00まで
休廊日:25日(月)
入場無料

・出品作家
與泰一(乾漆)
安藤亮(彫刻)
越智健仁(細密画)
重野克明(水墨画)
瀬戸優(彫刻)
長嶋祐成(水彩画)
中村弘峰(人形)
花井健太(陶芸)
雷康寧(彫刻)

【お問い合わせ】
Tel  03-5832-9911(12〜20時/月曜日を除く)
Mail MARUHI@konoike.org

【ギャラリー・マルヒ企画展】 えと展 −子− NEZUMI

【ギャラリー・マルヒ企画展】

えと展 −子− NEZUMI

2019年11月23日(土)ー12月1日(日)
12:00-19:00 ※最終日 17:00まで
休廊日:25日(月)
入場無料

アートシーンの各分野で活躍中の作家9名が、
十二支のトップバッター「子」(ねずみ)をテーマに新作で挑みます。

・出品作家
與泰一(乾漆)
安藤亮(彫刻)
越智健仁(細密画)
重野克明(水墨画)
瀬戸優(彫刻)
長嶋祐成(水彩画)
中村弘峰(人形)
花井健太(陶芸)
雷康寧(彫刻)

【お問い合わせ】
Tel  03-5832-9911(12〜20時/月曜日を除く)
Mail MARUHI@konoike.org

 

【ギャラリー・マルヒ企画展】 銀窯 鈴木厚個展「ただならぬ器 Ⅱ」

【ギャラリー・マルヒ企画展】
銀窯 鈴木厚個展「ただならぬ器 Ⅱ」
2019年7月27日(土)ー8月4日(日)
12:00-19:00 
※最終日17:00まで
休廊日:29日(月)30日(火)

彫刻出身の陶芸家、鈴木厚の二回目の個展。
青白磁、伊羅保釉の土もの、白磁にカラーのイッチンの小品群や、
上絵の大皿、染付とイングレーズ、人物像の小品、突起の多い作品など、
バラエティに富んだラインナップとなっています。

 

『酒注ぎ』磁気 W175×D12.5×H9.0cm

 

【ギャラリー・マルヒ企画展】
銀窯 鈴木厚個展「ただならぬ器 Ⅱ」
2019年7月27日(土)ー8月4日(日)
12:00-19:00 
※最終日17:00まで
休廊日:29日(月)30日(火)

【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00/月・火を除く)
Mail MARUHI@konoike.org

 

【ギャラリー・マルヒ企画展】ー猫質店ー

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

ギャラリーマルヒは、今から約100年前の大正6年に
建てられた民家をリノベーションしたギャラリーです。
今展では「猫」をテーマとした作品が、
質流れ品の体(てい)で陳列されています。
10人の作家による猫たちを、お楽しみください。

参加アーティスト(五十音順)
・相澤 亮(漫画家)
・與 奏一(造形作家)
・重野克明(版画家)
・瀬戸 優(彫刻家)
・高嶋英男(美術家)
・中村弘峰(人形作家)
・花井健太(陶芸作家)
・翠川祥子(ろうけつ染め作家)
・安田ジョージ(造形作家) 
・雷康寧(美術家)


・相澤 亮(漫画家)

・與 奏一(造形作家)

 

・重野克明(版画家)

・瀬戸 優(彫刻家)

・高嶋英男(美術家)

 

・中村弘峰(人形作家)

・花井健太(陶芸作家)

 

・翠川祥子(ろうけつ染め作家)

・安田ジョージ(造形作家) 

 

・雷康寧(美術家)

 

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00)
Mail MARUHI@konoike.org

 

「猫質店」出展作品をご紹介します。vol.2

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

・中村弘峰(Hiromine Nakamura・人形作家)
「居眠り招き猫 白黒」W80×D70×H120mm 陶器彩色
「香箱猫 白黒」W290×D150×H150 陶器彩色

1986年福岡生まれ 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、同大学大学院修士課程修了。
人形作家の父中村信喬に師事、博多人形師の四代目として制作を始める。
第60回日本伝統工芸展 初入選新人賞をはじめ、第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ コンペティション部門 優秀賞受賞。
https://www.hiromine-nakamura.jp/

・花井健太(Kenta Hanai・陶芸作家)
「白化粧猫文器」
苔玄釉猫文器」径15〜25cm ※写真の作品

1985年生 千葉県出身   東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、同大学大学院修士課程修了。
人間国宝・福島善三氏に師事後、独立。鳥取県にて花輪窯(花輪窯)開窯。
常に造形的な魅力を探りながら土と釉薬に向かう。第63.64回日本伝統工芸展 入選。
https://www.facebook.com/karinkiln/

・翠川祥子(Sachiko Midorikawa・ろうけつ染め作家)

1971年広島生まれ 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。
会津桐に手描きのろうけつ染めで文様を染め付けた桐下駄や桐箱を制作。
そのほか型染めを施した和紙作品なども手掛ける。
http://hare-ya.com/

・安田ジョージ (yasuda jouji 造形作家)
※写真は参考作品
1968年 熊本県生まれ 東京芸術大学美術学部油絵科卒業。
インスタレーションを主体とした作品を制作・発表後、近年は彫刻した木と布などを用いて動物などを中心とした立体作品を制作している。
https://www.yasudajouji.com/

・雷 康寧(Josephine H.N. Lui・美術家)
「ねこもち」38cm x 25cm x 20cm テラコッタ

「ねこだいふく」34cm x 23cm x 13cm テラコッタ香港生まれ 香港浸會大學視覺藝術院視覺藝術文學士卒業、東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在東京で制作、活動。テラコッタの彫刻やインスタレーションを素材として人間の脆弱性を描き、アイデンティティと親密さを掘り下げ、自然との関係で人間の状態を描く。
2018年度アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション最優秀賞受賞。

以上、10人の作家さんのご紹介でした。
写真以外の作品や、小倉充子さんデザインのマルヒのオリジナル手ぬぐいの販売などをいたします。どうぞ、お楽しみに!

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

演劇、TVで見られるコメディのジャンルのひとつに「シチュエーション・コメディ」というものがあります。今展はギャラリー・マルヒが元質屋だったというシチュエーションを活かし舞台を質屋とし、作品は質流れの品の体(てい)で陳列される事となります。

参加アーティスト(五十音順)
・相澤 亮(漫画家)
・與 奏一(造形作家)
・重野克明(版画家)
・瀬戸 優(彫刻家)
・高嶋英男(美術家)
・中村弘峰(人形作家)
・花井健太(陶芸作家)
・翠川祥子(ろうけつ染め作家)
・安田ジョージ(造形作家)
・雷康寧(美術家)

【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00)
Mail MARUHI@konoike.org

 

「猫質店」出展作品をご紹介します。vol.1

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料


・相澤 亮(Makoto Aizawa・漫画家)
「アストロノーツ猫」全9ページ。
「アストロノーツ猫」全9ページ。1990年埼玉県出身 東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。
東京芸術大学在籍時から彫刻と漫画の作品を制作してきたが、
大学院修了とともに漫画に専念し、以後漫画作品を発表している。
第6回「このマンガがすごい!大賞」最優秀賞 同時に単行本「雪ノ女」刊行。
第九回秀桜基金留学賞を受賞し、半年間フランスに滞在。
2019年フランスに於いて「雪ノ女」の翻訳版「Quand la neige m’appelle」発売。
https://twitter.com/Geizawa_sc

・與奏一(Souichi Atae・造形作家)
「盗み聞き」H320×W160×D180mm   材質 漆、麻布、木

1985年福岡生まれ 東京芸術大学美術学部工芸科卒業、同大学大学院漆芸専攻修了。
乾漆の技法を中心として武具や動植物をモチーフに作品制作をしている。

 

・重野克明 (SHIGENO KATSUAKI・版画家)
「水を飲む猫」
「手負いの猫」
1975年千葉県生まれ 東京芸術大学大学院版画専攻修了。
銅版画の未来を切り開くべく制作を続けるが水墨等によるペインティング、作陶による立体作品も手掛ける。これまで猫だけは描くまいと決めていたが近年猫を飼い始め、そのそのあまりの可愛さから猫も描くようになる。
https://www.facebook.com/katsuaki.shigeno

 

・瀬戸優(Yu Seto・彫刻家)
「猫のリュトン 」テラコッタ、彩色、玉眼
「Time traveler -Egypt-」テラコッタ、彩色、玉眼  ※写真の作品

1994年神奈川県生まれ 東京芸術大学大学院彫刻専攻在籍。
粘土を素焼きしたテラコッタに木造仏像彫刻技法である玉眼を組み合わせた動物彫刻を制作する。生命感を最大限に引き出すための造形を模索。展覧会多数。
https://twitter.com/Hugu1222Y

高嶋英男(Hideo Takashima・美術家)
 ※写真は参考作品
1981年東京生まれ 東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。
花瓶の口の空洞部分を顔に置き換えた人型の陶器、鰹節を使った彫刻作品など、日常の周辺にあるイメージを拡大、反転させながら作品化している。
2011「第14回 岡本太郎現代芸術大賞展」川崎市岡本太郎美術館、2015「空壷の人」 ギャラリーマルヒ/東京、2019「ONE ART Taipei」台北西華飯店/台湾。
https://www.hideotakashima.com/

出展作品のご紹介は、vol.2へ続きます!

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

演劇、TVで見られるコメディのジャンルのひとつに「シチュエーション・コメディ」というものがあります。今展はギャラリー・マルヒが元質屋だったというシチュエーションを活かし舞台を質屋とし、作品は質流れの品の体(てい)で陳列される事となります。

参加アーティスト(五十音順)
・相澤 亮(漫画家)
・與 奏一(造形作家)
・重野克明(版画家)
・瀬戸 優(彫刻家)
・高嶋英男(美術家)
・中村弘峰(人形作家)
・花井健太(陶芸作家)
・翠川祥子(ろうけつ染め作家)
・安田ジョージ(造形作家)
・雷康寧(美術家)

【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00)
Mail MARUHI@konoike.org

 

ギャラリー・マルヒ企画展【猫質店】

【ギャラリー・マルヒ企画展】
「猫質店」
2019年4月27日(土)ー 5月6日(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

 

今展はギャラリー・マルヒの建物が元質屋だったというシチュエーションを活かし会場を質屋に見立て、作品は「質草」の体(てい)で陳列されます。お客様は「質流れ品」として、作品を購入することが出来ます。

【参加アーティスト】(アイウエオ順)
・相澤 亮(漫画家)
・與 奏一(造形作家)
・重野克明(版画家)
・瀬戸 優(彫刻家)
・高嶋英男(美術家)
・中村弘峰(人形作家)
・花井健太(陶芸作家)
・翠川祥子(ろうけつ染め作家)
・安田ジョージ(造形作家)
・雷康寧(美術家)

主催・企画 ギャラリー・マルヒ
【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00)
Mail MARUHI@konoike.org