芸工展参加企画
「藝大×EXPO展」開催中です。
ギャラリーマルヒには10名の作家の作品が展示されています。
ギャラリーマルヒ入口から見えるのは、おみくじと狛犬。
おみくじのなかには齋藤芽生さんの文書作品「四畳半みくじ」が入っていて、
1回100円で引く事が出来ます。
「紙の蜜愛村」シリーズ。
齋藤芽生 Meo Saito
1973年生まれ
2001 東京藝術大学大学院後期博士課程油画専攻修了
現在 同大学美術学部絵画科油画専攻 准教授
「歌謡曲の情念を情景化したかのような世界観を、虚実入り混ざった細密描写で描く。今展覧会では文章作品「男と女の四畳半みくじ」(芸術新聞社刊)の数々を、実際のおみくじ販売機から引くことが出来る」
佐野藍さん彫刻作品「野良神」阿(あ)と吽(うん)、まさに「阿吽の呼吸」のような、齋藤芽生さんとの作品ですね。この藝大×EXPO展ならでは、展示です。お見逃しなく!
佐野藍 Ai Sano
1989年生まれ
2013 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2016 同大学院彫刻専攻修了。
「 主に大理石を用いて制作、モチーフはドラゴンや幻獣などの実在しないもの達をテーマにしています。実在しない物を、存在感のある素材で表現することに面白さを感じています。」
芸工展参加企画
【藝大×EXPO展】
2016年10月8日(土)-23日(日)
12時-20時/入場無料
休廊日:17日(月曜日)
第一会場:アンティークショップ・エキスポ 台東区池之端4-26-30
第二会場:ギャラリー・マルヒ 文京区根津2-33-1
お問合せ:03-5832-9911
※作品は一部を除き販売しています。
ブログ担当:tam